フランク・ロイド・ライトについて
フランク・ロイド・ライトは世界屈指の住宅建築の巨匠として知られています。
彼は生涯に、1,000件を越える作品を遺し、その内400以上の作品が実現されました。
これは一人の建築家の業績とは信じがたい数です。ライトの住宅の素晴らしさは築後100年を超えても所有者が大切に手入れをしながら住み続けている事からも分かります。
世代を超えて住み継がれる家
もし、フランク・ロイド・ライトが現代日本で住宅を設計するなら・・・
近年において日本の家づくりは、「住まい:を考える前に販売における合理性ばかりを追求した結果、いわば「住宅」という箱を積み上げただけの入れ物になっています。
また、新築した住宅も数年後には流行遅れとなり、資産価値すらも無くなってしまうという、住まい手にとって悲しむべき状況が生まれています。
「住まい」の本来あるべき姿を取り戻すべく、私たちオーガニックハウスは2003年フランク・ロイド・ライト財団とライセンス使用許諾契約を締結し、決して色褪せること無く世代を超えて愛され続けるフランク・ロイド・ライトの建築理念を継承して日本に展開しています。
オーガニックハウスは、「フランク・ロイド・ライトが生きていて、現代の日本において住まいをデザインしたら」という仮定と、人が住まう本質を融合させ、その精神を継承しながら現代のテクノロジーを取り入れつつ、さらなる住まいづくりの極みを目指します。
天才は「未来の姿をつくる」と言うが、フランク・ロイド・ライトもまたその実践者なのです。
フランク・ロイド・ライトはその設計において「室内空間をドアや壁などで仕切って固定するのではなく、オープンにしてかつダイナミック、ドラマチックな動きをもたせる」、また「部屋、つまり箱の組み合わせではなく、動きのある空間のつながりで住まいをつくる」と語っています。他には例を見ない独自の発送法を、彼は20世紀の前半に着想し、数多くの設計・施工の中でそれを実現しました。
『ラッタンバリー』はオーガニックハウスのコンセプトネームの一つでフランク・ロイド・ライトの愛弟子であるジョン・ラッタンバリー氏が基本設計を受け持ち、オーガニックハウス本部が日本向けにアレンジしたフランク・ロイド・ライトのデザイン、思想を正統に継承した住まいです。
『キーストン』は、1900年代初頭にF.L.ライトが完成させた建築様式「プレーリーハウス」の一つ「イザベル・ロバーツ邸」をモチーフにデザインしています。
プレーリーの基本である十文字の平面を持つシルエットと、大きなガラス面の出窓が特徴的なファサードと隅落しから生まれる劇的なキャンチレバーは建物を雄大に演出します。
ユーソニアンハウスの基本的な形状であるL型の平面を持ち、落水荘のキャンチレバーを強く印象付ける斬新な外観デザインで、陰影によって水平ラインと奥行きを表現するディテールが特徴的です。
フランク・ロイド・ライトの愛弟子である天野太郎氏のもとで建築を学び、
日本の生んだ巨匠丹下健三氏のビジネスパートナー・アーキテクト5の一人で、芝浦工業大学教授でもある建築家堀越英嗣氏によるオーガニックハウス作品です。
商号 | 株式会社アーキテクト03 |
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所在地 | 〒830-0055 福岡県久留米市上津1丁目5-26 |
TEL | 0120-873-456 |
FAX | 0942-45-3104 |
代表取締役 | 陣内 孝広 |
事業内容 | 建築業 |
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